祝上棟！未来へとつながる特別な一日

ミオハウジングの新築現場にて、晴れ渡る空の下で上棟式が行われました。

心地よい風に包まれたこの日、青空にそびえ立つ棟がこれからの家族の新しい物語の始まりを告げるかのようで、晴天に恵まれた一日が、家づくりにおいての大切な節目に彩りを添えてくれたことに感謝の気持ちでいっぱいです。

上棟式に込められた想い

上棟式は、家づくりの一つの頂点、そして新たな始まりを象徴する大切な儀式です。

古来より受け継がれてきたこの伝統には、家の安全と家族の繁栄を祈る深い意味が込められています。

近年では上棟式を行うことが少なくなりつつありますが、私たちはこの瞬間を大切にし、家が完成するまでの道のりを見守る意味でも式を執り行っています。

この式を通じて、お施主様ご家族がこの家と共に歩む未来への願いが、しっかりと形に刻まれました。

上棟式の中心を成す「棟札」には、家の無事と繁栄を祈る永遠の願いが込められています。

この棟札に記されている「岡象女神」や「五帝龍神」は、それぞれ防火や家の守護を司る神々で、家族の安心と未来の安泰を見守る役割を担っており、特に「五帝龍神」は、古代中国の五行思想に基づいた存在で、自然との調和を象徴します。

この棟札が掲げられることで、家が末永く繁栄し、自然災害からも守られることが祈願されました。

家と共に生きる幸せが、この棟札にしっかりと刻み込まれています。

式の後には、餅投げが行われ、地域の方々がたくさん集まってくださりました。

空に投げられた餅やお菓子が宙を舞う瞬間、
大人も子どもも笑顔が溢れ、全員の気持ちが一体となったような温かい場面でした。

特に子どもたちの輝く笑顔が印象的で、たくさんのお菓子を手に抱え、誇らしげに帰る姿は、この日の一番のハイライトです。

こうして地域の皆さまと共に家の誕生を祝う瞬間は、未来への希望を感じさせてくれました。

ミオハウジングは、お施主様ご家族が長く愛し続けてくださる住まいづくりをお手伝いできることを心から誇りに思い、この度の上棟式で新たな家族の一歩を共に見守れたことに深く感謝しております。

これからも、ご家族がこの家で過ごす日々が幸せに満ちたものであるよう、精一杯サポートさせていただきます。

上棟式が無事に終わり、餅投げで笑顔溢れるこの特別な日が、ご家族の心にずっと残る素敵な思い出となりますように。